2020.3.14
不登校生食堂運営委員会

不登校生食堂では、これまでも食中毒防止の観点から衛生対策を行ってまいりました。

不登校生食堂の衛生対策について

感染症対策として下記を追加し、お子様に安心・安全をお届けできるよう努めてまいります。

参考:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」

【新型コロナウィルス感染対策について　2020.3.14更新】

3月の不登校生食堂ですが、現在のところ、予定通り実施する予定です。
会場としてお借りする公共施設調理室は、新規の受付を停止していますが、すでに予約の入っていた団体には対しては、充分な感染対策を取った上であれば、予定通りに貸し出しを行うとのこと。

3月30日分の不登校生食堂は現在の状況であれば実施可能です。

不登校生食堂では、日頃より手洗いの励行を行い、また台所用の口にしても問題ないアルコール消毒液も持ち込み、使用しておりました。手洗いとアルコール消毒については、今まで以上に留意して行います。

神奈川県下、特に不登校生食堂にお見えいただいているお子様が半数近く住んでいたり、通われているフリースクール等の所在地のある相模原市での感染拡大が止まらない中ですので、これまでと異なる点として、下記についてのご協力をお願い致します。

①活動中は、必ずマスクを着用してください。
　マスクについては、キッチンペーパーとマスキングテープを使った手作りのマスクを各自で制作するところから活動を始めます。
　発達障害や感覚過敏のある不登校中生の中には、マスクの着用を嫌がるお子様もいらっしゃるかもしれませんが、ご家庭でもご指導を頂いた上で、ご来所頂けますようにお願い致します。

②活動のはじめに、日頃実施している栄養のお話にプラスして、愛知にある藤田医大病院感染症課が公開している子供向けのコロナウィルスの絵本の読み聞かせを致します。
　コロナウイルスに関する絵本 http://www.fujita-hu.ac.jp/~microb/index.html

　
③来所時に、体温測定を実施し、37℃以上の発熱のあるお子様に関しては、帰宅を促させていただきます。来所前には、ご家庭でも検温を実施し、体調に心配がある場合は、参加をお控えください。

【付記　2020.3.14更新】

　小中学校の休校措置により、日頃は学校に通っているお子様を参加させてほしいとのお問い合わせを多数頂いております。不登校生食堂は、福祉・医療・食の専門職と不登校経験者の指導の下、不登校中のお子様の安心と安全を担保し、不登校当事者や当事者家族の仲間作りと不登校生の自立を促す目的で活動をしているため、大変に申し訳ありませんが、日頃は学校に通われているお子様の3月の不登校生食堂へのご参加はお断りさせて頂いております。ご理解の上、ご了承頂けますようにお願い申し上げます。

　代わりに、不登校生食堂を運営する寄り添いを考える会から誕生した自主企画・自主運営の新団体「inter-eese」において、不登校生を含む全ての児童・生徒を対象として、食を通してお子様の自立を促す「子どもクッキング食堂」の実施を準備しています。しかしながら、公共施設は新規の受付を停止しているため、縁故ある調理施設を持った飲食店等に営業時間外での会場借用をお願いしておりますが、快く会場を貸して頂けるところがないため、実施に難航しております。実施が可能となりましたら、不登校生食堂のHPでもお知らせして参ります。もう暫くお待ちいただけますように、お願い申し上げます。

【オンライン不登校生食堂実施のお知らせ 　2020.3.27】

新型コロナウィルス感染拡大が収束するまで不登校生食堂in町田は活動を自粛することとなりました。

代わりに、zoomを利用した「オンライン不登校生食堂」を実施する運びとなりました。

「オンライン不登校生食堂」への参加をご希望の方は、通常の不登校生食堂と同様の参加の流れで、お申し込みをお願い申し上げます。

「オンライン不登校生食堂」へは、全国のどこにお住まいでも、ご参加いただくことができます。ご参加をお待ちしています。

「オンライン不登校生食堂」では、当HP内にweb Textを掲載いたします。ご活用ください。