企画・運営

寄り添いを考える会

 

一人でいいから自分に寄り添ってくれる人がいたら、

乗り越えられるかもしれない。

叫べる人はまだいい。

叫べない人が、小さな声でいいから声を出せれば、

寄り添ってくれる人がいれば、

いてくれるだけで人生が変わるかもしれない。

「1人の大人が君のそばにいるよ」


寄り添いを考える会は、子ども若者たちの命と心を守るために、
・いじめに苦しむ子ども若者
・学校が辛いと感じている子ども若者

・不登校や引きこもりにある子ども若者やその経験者

・日本国外にルーツを持つ子ども若者
・多文化共生家庭の子ども・若者
その他、困難な状況に置かれている子ども若者たちに寄り添える大人を増やし、
誰もが相互的にサポーターになり合える社会創りを目指して様々な活動を行っています。

寄り添いを考える会代表・広田悠大について

寄り添いを考える会 代表 広田悠大 プロフィール

 

中学校でいじめを受け、命を守るために「学校に行かない」ことを選択。

当時、桜美林大学が実施していた『不登校生学習支援』を受ける。支援を通して「自分も困っている中学生を助けられる大学生になりたい」と、学校に戻ることを決意。

町田市内の全日制都立総合学科高校に1期生として入学。高校3年間は、教員・仲間と協力し、『学校を創る』ことを実現。(第2代同窓会長)

 

高校卒業後、桜美林大学に入学。
『不登校生学習支援』のボランティアで「不登校生に寄り添う」という夢を叶える。
しかし、1年修了時に大学がボランティアの打ち切りを決定。当時の桜美林大学学長に継続を直談判し、支援中の不登校生に限り、支援を継続する了承を得る。2年修了時に、不登校生の神学や学校復帰(転校)に伴い、桜美林大学としての『不登校生学習支援』は終了する。

活動から、不登校の原因は様々であることや現在の教育制度の中では困難な状況に置かれている子どもたちが抱えている問題を解消するのは困難であることを学ぶ。教育制度や社会環境を子どもに押し付けるのではなく、社会の仕組みや制度を困難な状況にある子どもたちに寄り添ったものに変化させていく必要性を感じる。

 

現行のステレオタイプな教育制度に疑問を持ち、制度を変える方法を学ぶために大学と平行して日本政策学校に入学。大学3年次(2015年)より当時の文部科学大臣の下で学生秘書として2年間(途中で役職変更)、行政運営・教育制度・立法について学ぶ。

 

2015年7月「ワイドスクランブル(テレビ朝日系)」の特集『夜回り先生 今若者たちに問う いじめの実態』に出演いたことを機に、困難な状況に置かれている子ども若者たちに寄り添える大人を増やす「寄り添いを考える会」を立ち上げる。

 

2017年3月桜美林大学リベラルアーツ学群卒業。

2017年4月-2018年8月までインフラ系企業の営業職を経て、2018年10月より社会福祉士資格取得を目指して星槎大学に編入。

2018年11月より認定NPO法人カタリバに入職。アダチベースに於いて、足立区より委託を受けた不登校生支援事業と困窮家庭支援事業に職員として携わる。不登校生支援事業においては現在、アダチベース責任者。
2019年4月からは、町田市から業務委託を受けた公益社団法人相模原町田大学地域コンソーシアムにおいても、町田市ひとり親家庭等子どもの生活・学習支援事業「まこちゃん教室」の教室長も務めている。


2019年度、町田市社会福祉協議会ボランティアセンター「町田ボランティア連絡協議会」役員。

2019年度 不登校生食堂運営委員

広田 悠大

-不登校経験者-

米林 睦子
 栄養士

社会福祉士

児童支援員

湯田 勉

薬剤師

(薬学博士)

Haruka

管理栄養士

栄養士

調理師

販売登録者
-不登校経験者家族-

廣田 道子

調理師

薬膳コーディネーター

上級救命技能認定
子どものためのPFA修了

-不登校経験者家族-